
2020.05.08
FASHION DIVERSITY ー 私らしく自由に vol.02 EXOTIC TRIP
お洒落も生き方も自分基準で選べるこの時代。表情豊かな素材やテキスタイルが揃うコレクションから、自分のスタイルにフィットしたアイテムを選びたい。新しい時代に独自の世界観で魅了する写真家・小林真梨子さんに、LOVELESSの持つの新たな一面を切り取っていただきました。

エキゾチックなエスプリをレースに託したら、どこからともなくロマンスが溢れ出す。
贅沢にも、たっぷりと、テキスタイルを使えば着ているだけで夢心地。
常に自由を追い求める私たちだから、
マインドもスタイルも解き放って、ルールにとらわれないお洒落を。


立体感のあるレース編みで仕上げれば、エキゾチックな柄も途端に上品に。
ガウンは、ワンパターンになりやすいこれからのシーズンのスタイリングにお役立ち。いつもの着こなしに羽織るだけで、マンネリを解消。また、リラックス感のあるワイドパンツは、同じ素材を使うことで女性らしくクラス感漂う一枚に。裏地と丈差をつけることで、表面感が引き立ちます。


この時代のヒロインにふさわしいのは、甘いだけの服じゃない。
しなやかさとともに、タフさも兼ね備えた一枚を。
眩しい夏の記憶を呼び起こすエネルギッシュな柄ボトムが、私のいまの戦闘服。
揺れるフリンジが惹きつける白のトップスで爽やかさを添えて、
いくつもの表情で魅了したい。
今シーズンは「ネイチャーフィーリング」が話題のキーワード。LOVELESSが注目したのは、ジャングルに生い茂るリーフが縁に囲まれたスカーフ柄。エキゾチックテイストをエレガントに落とし込み、大人の女性にフィットするラインアップに。ラフさが魅力的なパンツでも、途端にクラス感溢れるアイテムへと昇華。

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小林真梨子 / MARIKO KOBAYASHI
1993年生まれ。東京都出身。日本大学芸術学部 写真学科への入学をきっかけに写真を始める。「楽しいこと」を追求しながら瞬間を切り取った作品は、ほかにないぬくもりを感じられるものばかり。月刊誌『MLK』を制作ほか、アパレルブランド等の撮影のキャスティングを行うなど活動の場は多岐に渡る。
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Photo: Mariko Kobayashi Model&Styling: Sakura Maya Michiki Hair&Make up: Maila Tsuboi Flower Styling: finaleflwr Edit&Text: ito moe Direction: Pomalo inc.