
2023.05.18
SUMMER MUST BUY vol.2 -WOMEN- 夏に向けたバイヤーレコメンドアイテム
前回のメンズセレクトに続き、急な夏日も迎えた今、レディースアイテムから厳選してご紹介いたします。ラブレスにすでに入荷しているセレクトアイテムからこれから活躍間違いなしのバイヤーおすすめアイテムを是非ご覧ください。
【NOMA t.d.】Side Pleated Dress/3 Layers Slip Dress
2003年、ロンドン「Chelsea College of Arts テキスタイルデザインコース」を卒業後、テキスタイルデザイナーとして活動していた野口 真彩子と、セレクトショップのディレクターやバイヤーを経験した佐々木 拓真がデザイナーデュオで手掛ける「NOMA t.d.(ノーマ ティーディー)」。ハンドドローイングを生かした個性的なテキスタイルとシンプルさに繊細なディティールを盛り込んだ独特なデザインが特徴。
左:オリジナルのペイズリー柄に、スポーティーなメッシュを組み合わせたドレス。
右:3つの透け感のあるドレスが重なったレイヤードドレス。
テキスタイルのおもしろさをベースに異素材ミックスや繊細なディティールデザインが目を引くこと間違いなし。ペイズリーは1枚で、レイヤードドレスはカットソーとデニムに合わせて。
Dress(left) ¥45,100 (64J-70-151-53)
Dress(right) ¥38,500 (64J-70-152-01)
【Maison Margiela】SOFT TOUCH LEATHER HANNAH MULES/SOFT TOUCH LEATHER HANNAH MULES low
ブランドを代表する日本の伝統的な足袋から着想を得た「タビ」シューズをピックアップ。ブーツがより有名ではありますが、「タビ」ファンの方は春夏の足元も探されているのではないでしょうか?
今シーズンラブレスでは7㎝ヒールはシーズンカラーであるPALE BLUE、4cmヒールはWHITEとBLACKをピックアップ。親指ストラップのヌーディなタイプ、甲をすっぽり覆うタイプともに、柔らかなレザーを使用し優しい足当たりがうれしいポイント。いずれもブーツ同様円柱型のモダンなヒールで後ろ姿も素敵にきまります。足を入れてもスプリットトゥのシルエットがクールに見えるのもポイントが高い点です。
Tシャツにデニムになりがちなスタイルに、足元はタビミュール。素足で履くのはもちろん、チュールのソックスと合わせるのも洗練された雰囲気につながります。
Mules(left) ¥121,000 (644-05-158-22)
Mules(right) ¥113,300 (644-05-159-01)
※Maison Margielaはラブレス青山のみの取り扱い
【muller of yoshiokubo】SIDE FIN T-SHIRTS/SIDE FIN DRESS
サイドにフリンジをあしらったTシャツとガウンドレス。Tシャツはリラックス感のあるルーズフィットなスタイルとやや起毛感のあるスムースな生地感が特徴。ドレスはシャツ仕様になっていて、夏の羽織りとしても。サイドのボタンの開け閉めでスタイリングの幅が広がります。
フリンジがついていることで、開放的な雰囲気も垣間見え、サマーブラックならではの夏気分を楽しむことができます。シンプルにデニムと合わせてもよし、柄のボトムスと合わせてメリハリあるスタイリングも良い。足元は肌が見えるサンダルやミュールで。
Cut&Sewn ¥16,500 (64P-73-159-09)
Dress ¥42,900 (64J-73-152-09)
【YAHKI】HAND BAG
実用性はもちろんミニマルデザインが魅力の「YAHKI(ヤーキ)」のバッグをご紹介。W FACEレザーのスクエア型クロスボディバッグはハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使用できる2WAY仕様。大きすぎず、小さすぎない絶妙なサイズ感はシーンを選ばず普段使いに丁度良い形です。ソフトレザーを使用しているため、柔らかい印象に。
ショルダーの長さも変えられるので、その時のコーデに合わせて、クロスにも肩掛けにも対応可能な万能BAG。使い勝手の良さと絶妙なバランスの装飾性はこの夏の大本命ではないでしょうか。
【Sapir Bachar】TWIST NECKLACE/SOLAR NECKLACE/GOLD COBRA RING
ニューヨークとイスラエルに拠点をもつジュエリーブランド「Sapir Bachar(サピア バシャール)」。西洋のミニマリズムと中東のミステリアスさという異なるモノを掛け合わせたデザインが特徴です。
左上:異なる2つのチェーンをねじり合わせたネックレス。
右上:古代エジプトのシンボルとアールデコ要素から着想を得たシルエットのリング。
下:大ぶりなボールチェーンが印象的なネックレス。
異なる文化・時代・形状・ストーリーをもつ物質を再編成し、また抽象化すること生まれる「Sapir Bachar(サピア バシャール)」のアクセサリーはどこか特徴的で、心をときめかせるミニマリズムを漂わせています。
着こなしがマンネリ化したら、映えるアクセサリーで印象を変えるのがベストな選択。繊細なネックレスは合わせることでどんなスタイルにもエレガントに格上げしてくれるアイテム。シャツの襟もとからのぞかせても、シンプルなTシャツに合わせてもGOOD。リングは存在感がありながらもシンプルなデザイン。重ね付けしても、1つ付けでも。
Necklace(left) ¥56,100 (64V-48-851-92)
Necklace(right) ¥59,400 (64V-48-852-92)
Ring ¥38,500 (64V-48-855-94)